【SEO対策】EAT研究|自分にとっての専門性Eとは何か

ブログ運営学

ブログの運営を始めて、『EATが大切だ』と聞いたけど、そもそもEATって何?EATに対して自分はどうすればいいんだろう?自分にとってのEって何?

 ブログ運営を始めると目に飛び込んでくる「SEO対策」というキーワード。

 SEO対策の中でもブログ運営を開始するにあたって、大切な観点となるEATに対して「自分はどうすればいいのか?」というお悩みに答えます。

本記事の内容
  • ブログ運営における、EAT観点のEとは何か
  • 自分の専門性Eを見つけるためのつながり・結びつきという観点

 EAT観点の専門性Eを知って、「何かの専門家でないとブログ運営してはいけないのか?」と考える方も多いのではないかと思います。

 このブログの運営を開始する際も随分と専門性という言葉に悩みました。何か特別なスキルや資格を有していないとブログは運営できないのではと思い悩みました。

 しかし、「専門性」という言葉をスキルや資格ではなく、つながりや結びつきという観点から考えてみると、悩みが解決できます。

 専門性Eについてお悩みの方のご参考になればと思います。

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E-A-T 「E」

 ブログ運営には、以下のE-A-Tの観点が重要とよく目にすると思います。

 この記事では「E」について、以下の3つのステップで整理しています。

  1. 専門性 E 意味について再確認
  2. 専門性 E 求められること
  3. 自分にとっての専門性 Eを見つける方法

 「自分にとっての専門性Eとは何か」について考えがまとまらない方に向け、糸口が得られる様整理しています。

専門性E 意味について再確認

専門性をイメージさせる写真

 E = Expertise

 一般的には「専門技術」や「専門知識」、「熟練の技」といった意味合いで用いられ、「専門家の意見」といった意味も持ち合わせています。

 英語で換言すると以下の様に表現される事が多く、日本語訳とほぼ差は有りません。

 Expertise → special (expert) skill or knowledge in a particular ~

 専門技術や専門知識の保有といった意味で用いられているのが「E」です。

専門性E 求められることの整理

 「専門技術や専門知識の保有に関する具体的事例」と考えてもイメージしにくいので、言葉を置き換えてみます。

 「専門性が求められる職業は何か?」

 このような問いがあった場合どう答えるでしょうか。

 回答は無限にありますが、以下のような職業を連想される方も多いのではないでしょうか。

 「専門性が求められる職業は何か?」→ 医師、弁護士、エンジニア、デザイナー ・・・等

 こういった分野を生業とされている方なら専門技術や専門知識の保有という点については大きく悩むことはないと思います。

 しかし、全ての方がこういった職業に従事されているわけではありません。

 ですので、専門性のイメージと自身の状況とのギャップから「専門性とは何か」「自分には専門性はあるのか」と自問自答が発生します

 一方で、発信力のある方々が皆こういった分野のプロかというと疑問です。

 では、そもそも専門とはどういう意味でしょうか? 

「専門」というキーワードを正確に理解すると、疑問の解消につながります。

 専門(性):特定の分野・領域に深く関わっている、もっぱら研究・担当する事。
      また、高度な知識・経験を有する事。

(要素1)高度な知識を有する事
(要素2)高度な経験を有する事
(要素3)深く関わっている事
(要素4)もっぱら関わっている事

 専門というワードは、上述の1~4の要素を持っていると言えます。

 専門と聞いて、思い浮かべる要素としては1~3ではないでしょうか。

 しかし、要素4を考えると単純に“自分の生活において関わりがある”領域を「専門です」といえるのではないでしょうか。

 「難解なイメージが先行して、自分に置き換えると考えがまとまらない・・・」

 こういった方は視点を少し変えて、普段の生活を振り返って“つながり”や”結びつき”を整理して、自分自身オリジナルの専門性「E」を具体化してみることをおススメします。

色々な角度から考える専門性のイメージ
多角的に見た専門性

自分にとっての専門性 Eを見つける方法

 普段の生活(行動)という観点から、日常のつながり・結びつきを具体化してみます。

 例えば、食事のメニューにこだわりのある方。

 ラーメンが好きで食べ比べをしているという場合、「自分が思う美味しいラーメンのデータベース」を保有している方も多いと思います。

 また、ラーメン好きの他の方と相互で情報共有すれば、さらに手持ちデータは広がります

 結果、第一人者や大家という状態まではいかずとも、独自の見識を持っていることに間違いはなく、このポイントに専門性を見出せます。

 全員の方に当てはまる考え方ではありませんが、専門性に悩んだ際の有効な切り口となります。是非一度振り返ってみていただければと思います。

まとめ

 専門性と言われても何だか難しいですよね。

 「専門性は何?」という問いには、日常のつながりや結びつきに答えがあると思います。是非お悩みの際は試してみてください。

  • 専門性 Eは専門技術や専門知識の保有といった意味で用いられている
  • 専門性は4つの要素を持っている
    1. 高度な知識を有すること
    2. 高度な経験を有すること
    3. 深く関わっていること
    4. もっぱら関わっていること
  • 4の観点から日常のつながりや結びつきで考えてみる

 当ブログではブログ立上げ経験を通して、困ったこと・苦労したことをノウハウとして蓄積を図っています。お時間があれば、以下のリンクより色々な記事を読んでいただければと思います。

 ここまで読んで頂き有難うございました、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

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